板にはユーザーの購入希望価格/売却希望価格がリアルタイムで表示されており、ユーザーはその時の相場を把握することでお互いに購入価格・売却価格を検討することができます。
売り板(板左側の「売却希望オーナー権数」)は基本自分がオーナー権を買いたい時に確認します。
中央が価格、左に並んでいる数字が注文量を指しています。
例えば、中央に”0.02ETH(または200円)”、売り板に”10”と表示されていれば、0.02ETH(または200円)で10オーナー権の売却希望が出ていることを表すので、これに対して購入注文を出すことができます。
反対にオーナー権を所持しており、それらを売却したい場合は、買い板(右側の”購入希望オーナー権数”)を確認します。
■成行注文について
成行注文とは、価格を指定せずに注文することをいいます。
成行注文をした人が一番有利な売買の相手と取引することになります。 つまり、成行売り注文をした場合は、そのときに一番高く買い注文していた人と売買が成立し、成行買い注文をした場合は一番安く売り注文していた人と売買が成立します。
■指値注文について
指値注文とは、価格を自分で指定して注文する方法です。
指値注文の特徴は、買い注文であれば指値以下、売り注文であれば指値以上にならなければ注文が成立しないという点にあります。
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